いはらblog

昔はテニスblog、今は酒と食べ物と与太話が多いです🍺🐙

練習の7割やれれば上出来

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悪巧みを相談するヒール!?

あっ、黄色い服の人は善人です(笑)

文京区ダブルス、最後に優勝したのは8年前、今回はベスト4までいければ上出来、QFで1シードと対戦だからそこまでかな?みたいな肩の力が抜けた状態で二週目の上位戦に臨んだのである。

初戦、ダブルフォルト連発とかヤバイ場面もあったが6-2で振り切り、QFは1シードデフォの代わりに板橋スポ連チャンプが来たが序盤リードが効いて6-2逃げ切り、SFは5-4サーブでマッポあったのに凌がれ冷汗をかきながら最後にブレークバックで6ー5、決勝はブレークされてスタートで暗雲だったが中盤の緩い突き球が効いて引き離して6-2で、まさかの優勝をしてしまいました。

技術面では、初戦以外はサーブが安定していて押し込めたこと、これは新しいラケットの効果だと思う。戦術面では、カウンターのボレーが得意な相手には緩く沈む突き球をある程度コントロール出来たことが良かったと思う。

前述のように、肩の力が抜けてたのも、相手の方が力んでるなとか、緊張してるな、という観察が出来て、多少はメンタル面のアドバンテージがあった。もちろん、準決勝や決勝までくると勝ちたい意識も強くなり、力んだりビビったりのエラーや甘い球もあったけど、トータルすれば普段の練習の7割は出せていたと思う。練習でスパーンとセンターを抜くような気持ちいいショットは要らなかった(あればもっと楽だったけどリスクもある)。練習の5割も出せないで負ける時もあるから、7割のプレーができれば上出来だね。今年前半の痺れて勝った試合や、逆に消極的過ぎて負けた試合の経験が活きたと思う。次の戦いも7割と言い聞かせてやろう。

最後に、司令塔の相方と、応援してくださったチームメイトや友人に感謝します。喜びも昨夜の美酒でリセットして、次の試合に向けて朝ウォーキングからスタートします。しかし、秋冬物スーツでは暑いわ(笑)衣替えしないと!

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