いはらblog

昔はテニスblog、今は酒と食べ物と与太話が多いです🍺🐙

映画 新聞記者

この作品は選挙の前に見ておきたいと思って上映館を調べたら池袋もあったけど天気も怪しかったので車で30分くらいで行ける新座のユナイテッドシネマに行ってきました。川越街道のレーンを間違って遠回りとかあったけど何とか到着して、それから映画館に近い駐車場がどっちか迷って入ったのが上映の20分前くらいになってチケット売り場に着いたらけっこう並んでいて焦って、スマホで買えるか試してみたらカウンターに着く前にチケットを買えたので無事に時間通り入場できました。しかしCMが長いよね、20分くらいやってるんじゃない。ああいうのあると映画館で見るよりDVD借りたりオンデマンドがいいなと思ってしまう。

あっ、前置きが長くなりました(笑)

作品のあらすじはこんな感じ(公式サイトより)

東都新聞記者・吉岡シム・ウンギのもとに大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで届いた日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ちある思いを秘めて日本の新聞社で働いている彼女は真相を究明すべく調査をはじめる
 一方内閣情報調査室官僚・杉原松坂桃李は葛藤していた
 「国民に尽くすという信念とは裏腹に与えられた任務は現政権に不都合なニスのコントロ愛する妻の出産が迫たある日彼は久々に尊敬する昔の上司・神崎と再会するのだがその数日後神崎はビルの屋上から身を投げてしまう
 真実に迫ろうともがく若き新聞記者の存在に気付き選択を迫られるエリト官僚二人の人生が交差するとき衝撃の事実が明らかになる!
 現在進行形のさまざまな問題をダイレクトに射抜くこれまでの日本映画にない新たな社会派エンタテインメント!あなたはこの映画を信じられるか
国家による情報コントロールは、ちょっと大げさな~くらいな描き方もあったけど現実にもやっているんだろうなど改めて感じました。テレビや新聞は全ての真実は届けていないだろうし、かといってSNSなどのネットに流れる膨大な情報も偏った意見だったり国や企業が操作しているものも混じっているかもしれない。何が本物なんだろうね。自分の見る目は正しいのか。いろいろ考えさせられた。世の中はきれいごとだけでは回らないのもわかるけど、選挙に行くことで現状を変える可能性があるのならば一人でも多くの人が投票で意思表示して欲しいと改めて思った。野党に魅力もないんだけど、もっとできる人が出てきてほしいんだけど、なんだろうね~。投票日までじっくり考えましょう。この作品で描かれていることが現実に近いのであれば与党には投じたくないよなぁ。
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げげげ~、こんな並んでいたら上映時間に間に合わない[E:#x1F631]

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スマホで映画館のサイトに入ったらサックリ発券できた[E:#x1F4B3]

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小さめの部屋で見ました。観客も少なめで、私が最も若手くらいな年齢層だったのが何だか気がかりでした。都心の映画館ではないし、あさイチの上映時間だったというのも影響しているのかな!?