二週続けて雨で流れた当大会、私は50歳クラスにエントリー（45歳から5歳刻みのクラス分け）、予想通りドロー表には来なかった人もチラホラ見られましたが、思ったよりは人が来ていたような気がします。しかし、私の2Rの相手は来ていなくて、次の3Rの相手は1R～2R全ているので試合開始まで3時間以上待つことになってしまいました[E:weep]
ようやく入った3R、相手はフォアもバックもスライス主体でシコラー、特にバックのスライスは観ていた以上に手堅くよい回転がかかっています。たぶんバックが得意なようで回り込んで打ったりもしていました。序盤、こちらの球勘が狂って０－３になってしまいます。スライスの打ち合いのエラーもあったけどダブルフォルトも痛かった。ちょっと打感も合わなかったので緩めのポリから先週張ったテックガットに変えて、ネットに出る頻度を増やして長いラリーをせずにプレッシャーをかける作戦で４－３と逆転してからブレークされて４－４で再び振り出しでしたが、残り２ゲームも我慢のラリーから前に出て振り切ることができて６－４でした。危なかった[E:sweat01]
4R第2シードに挑戦でした。前の試合を見た感じではサウスポーの跳ねるトップスピンで粘りまくるストローカーで、二戦続けてシコリに対処しなければならない状況となりました。序盤に先にブレークされて３－５で相手のサーブという状況になってしまいました。そこまでに何度もブレークバックするものの、直後の自分のサーブが入らなかったりきめにいこうと叩いたフォアをミスったり、ボレーの決めが甘かったりでキープできませんでした。再びブレークバックするも４－５サーブでミスが続いて0-40になってしまいます。そこから、開き直ったのか力が抜けたのか、丁寧につないでネットに出て仕留めることができて奇跡のキープ！最後はタイブレークを制して７－６(2)でした[E:scissors]
いや～疲れました。タイブレ４－２でチェンジコートの時にフクラハギから太腿の痙攣ピクピクしてきて、これで残り３ポイントを取れるのかと思いましたが、７ポイント目を長いラリーからスピンで押し込んでエラーさせて５－２にできたところで精神的に余裕ができました。攣りそうだけど前に出てプレッシャーもかけられた…。そこまで競るのは、やはりサーブと決めの精度が悪かったからです。あと、やっと終盤でわかったのは、そんなに力を入れないで振ってもウィナーは取れる！練習で心掛けてているのに序盤から中盤は力んでいました。
そんな反省点を踏まえつつ、また一つ実戦で勉強できたので、これを踏まえて次の戦いに力まないストロークを目指して挑みたいと思います。とりあえず来週に勝ち残れてよかったです。反省点も多いけど、リードされながら自分から前でポイントを取りに行く気持ちは貫けました[E:good]
