ナダル選手が王座に返り咲きましたね。テレビ東京は放映してくれたのでしょうか?どっちにしろ寝ちゃって観れなかったですが[E:sleepy]
復活したナダルやフェデラーの勢いは続くのか、マレーの安定感は崩れないのか、ジョコビッチは再び闘争心を盛り返すことができるのか、そして忘れた頃に爆発するワウリンカの破壊力、役者がそろった男子ツアーは面白いですね~[E:tennis]
昨日、たまたま(友人のシェアで)杉田選手のブログの記事を知って、ラケットを折る行為について選手の立場からの観点を知ることができました。ビック4(あるいはビック5)と呼ばれる彼らに毎週のように挑み続ける心のコントロールの難しさを考えさせられる記事でした。
****一部を引用****
試合で必要とされる闘争心には、恐怖心や迷いを和らげる役割があります。(この重要性は今は書きません)
しかしこの闘争心には少し怒りに近い感情があり、選手はこの難しい狭間で長時間プレーを強いられる場面がよくあります。
そしてふとしたときに、このバランスが保てなくなる時があります。
ここで選手によって大きく分けて2つに別れます。
1つは怒りを爆発させながらも、どうにか闘争心を絶やすまいと奮起しようとする選手
2つめはその闘争心を維持する元気も無くなり緊張の糸が切れてしまう選手。
観戦をされている方から見れば前者は醜態をさらしていて、後者はクールに装い淡々とプレーしているように見えるかもしれません。
ですが、トップツアーを生き残るために絶対にやってはいけないことは後者の方だと考えています。
****ここまで****
奥が深いですね。どれが正解なのか、考えさせられました[E:think]
写真は2月のデ杯[E:tennis] 9月も観に行きたいなぁ