７時半集合＠谷河内
余裕をもって７時前には瑞江駅に着くルートを調べたら大泉学園発車は5:40である[E:sweat01] ドローは２番、一回勝つと第１シードのＫ男さん、かつて伝説の浦安９連覇など、数々の勲章を持った方である。瞬殺されるために行くのも気が重いなぁ。来年は出るの止めようかな～的なテンションで、眠い目をこすりながら試合会場に向かう。
７時半から開会式、区の体育課長などご来賓もお見えになっての式を終え、試合開始は８時[E:tennis]
初戦の相手はパッと見ふつうのオジサン、そんなにキツイ試合にはならないかな？なんて思って始めたんだけど（向こうも同じ印象だったかもしれない[E:sweat01]）、最初ブレークでスタートするものの、フォアのトップスピンとバックのスライスの前後の振りにやられてブレークバックされ、以後はキープキープで３－３までは追いかける展開、ラリーも長くなって疲れてしまった。たぶんお互いに…。
ベースラインで長いラリーより、バック側に押し込んだら即ネットの方が有効だとわかってきたので、そこから３ゲームは大事なポイントをボレーで取って突き放すことができた。あんなに前に出るって今までの自分のシングルでは無かったから、新しい攻め方が出来て良かった（逆にフォアのスピンでは押せなかった[E:down]）
ということで、第１シードと対戦[E:tennis]
最初のサーブ、40-30までいってしまう、奇跡のバックハンドダウンザラインとかあるし、「ダンゴ免れるかも！？」と意識したらプレーが雑になってブレークされた。相手はゆったりラリーしてるだけなのに、こうやって自爆してダメになっていくのかとネガティブになりつつ、なぜか次でブレークバックできてしまった、その後３－１、とにかくバックに押し込んだら前に行った、抜かれたりボレーをミスっても引かないで出た、これは良かった。続く２ゲームは取られて３－３になった。リードすると雑念が出るのであろう（サクッと負けて買い物の予定はどうする・・・とかｗ）。
７ゲーム目の自分サービスは、ボレーが決まって40-30、最初のゲームみたいに引いたら取れないから、アドサイド深く１ｓｔ入ったら出ると決めて（スライスで浮かしてくる率が高い）、狙った通りにサーブ＆ボレーで取った。次もボレーで攻め、最後はフォアのクロスのウィナーでブレークして５－３。まさか勝ってしまうのか！？！？
しかし、世の中そんなに甘くはなかった。次のサービスゲーム、無意識のうちにポイントを早く取ろうとしていたのだと思う、プレーが雑になってエラーを先行してしまった（同時にスタミナ切れで身体が重い）。ここから３ゲームはほとんどポイントが取れなかった。相手は序盤から変わらずにゆったり繋げてラリーをしていた。こちらがアタックすると、カウンターのパスや、詰め過ぎたポジションを見てのロブは正確にコントロールしていた。ああいうところは見習わないとね。５－６の40-30は凌いだけど、最後はノーアドからネットに出たところをカウンターのロブ、抜かれて追いついて打ったら白帯に当たってこっちに落ちた[E:down]
相手も初戦でエンジンがかかっていなかっただろうから、思ったよりは打ってこなかったのかもしれない。おかげでラリーにはなるので自分らしいゲーム展開もできたしポイントも取れた。リードして勝ち切れなかったのは大物食いを意識してしまったメンタルが敗因の筆頭、そして最後までペースを変えずに淡々とプレーしていた相手の自信と経験値とショットの精度の差だと思う。この相手に繋ぎ合いは分が悪いし身体を削ってしまうので、前に出て攻めたのは良かったと思う。あとは決めのショットの精度と、崩さない状態で焦って出ないように見極める訓練をしたいと思う。
試合終盤に右腕が、試合後に脹脛が攣ってしまった。万が一勝てたとしても次を戦えないようでは仕方ないので、スタミナ面も鍛え直しが必要だな～＆帰りに上野の激安ドラッグストアでヤクを買い込み（笑）
