岩佐徹さんのブログで、こんな言葉を見つけました。
この方と柳さんのコンビでテニス中継は好きだったなぁ
永六輔さんの番組終了に関する記述から、スポーツ選手の引き際について言及されていて、ここの一文が印象に残りました。
プロアスリートが引退するとき、決断の理由として「HEC(Hand Eye Coordination=目と手の連動)がうまくいかなくなったので」と語ることがあります。目が認識し、脳に伝え、脳が手や足に指令を出すことで体が動くのですが、年齢が進むとともに、目から脳、脳から手足への伝達が少しずつ遅れるようになります。「カーブだ。よし、ここにバットを出せばヒットにできる」、「いいパスが来た。ボールのここを蹴って、このコースに打てばゴールだ」…若いときなら問題なくやれたことが、HECの能力が低下して来ると、バットの角度がわずかにずれたり、
狙ったところをキックできなくなったりするようになるのです。
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“やめどき”&“ひきぎわ”~永六輔の番組終了で思う~13/09/02
素人アスリート!?も、目の衰えを感じます、老眼が進むとナイター練習は辛くなるし、サーブでもストロークでも速いボールや回転のかかった変化のボールへの対応が上手くできなくなる。技術的な衰え、(ボールに入る)脚力の衰えもあるんだけど、眼の衰えと脳から手足のに出す指令の連動も上手くいかなくなってきたんじゃないかと思います。
かといって、まだまだ引き際は考えてないので(笑)
年齢なりのテニス、テクニックの向上、そして何よりも…今でも更に上手くなりたいという気持ちは続いているので、多少の失敗や動けないことに凹むことはあっても継続してゆきたいと思います。悪いときも続けてきたからこそ、ここ数年の不調から少し改善できてると思うので(長いスパンで見るとね)、前向きにいきましょう!
あっ、ガット張り買えないと[E:tennis]
(試合は二週間以上先だから、団長宅に来週持っていくかな)