目覚めたら5時、トロントの決勝は終盤に差し掛かっていた。録画予約していたので、自然に身を任せて目覚まし時計はかけていなかったのだ[E:clock]
ツォンガの4-3、フェデラーのサーブで何度もブレークポイントがあるが取りきれず、逆にフェデラーはココイチのサーブで切り抜ける凄さを持っていて、その後にツォンガのマッチポイントも凌ぎながらタイブレークに突入する。
ツォンガは爆発力はあるけどムラもあるイメージだったんだけど、この試合は時折感情を表に出しながらもクールに(特にサービスは)戦っているように見えた。フェデラーはQFでも見せたようにストロークの変なエラーが、打った瞬間にアウト見たいなエラーが1ゲームに1~2本出ていた、それがタイブレのミニブレークから、マッチポイントのミスに象徴されていたように思える。
冷静に戦ったツォンガおめでとう、ストローク戦が不利と見るやサーブ&ボレーで組み立ててゆく懐の深さを見せてくれたフェデラーには王者の貫録を見た。やっぱりテニスが一番上手く美しいいのはフェデラーと思う。彼こそがテニスの王様だ。
フェデラーもそうだけど、パワフルに見えるツォンガのストロークも体幹を使って腕がリラックスしているのを確認した。あの感じを意識しながらヒッティング練習をしよう。そして、観戦しながらの腹筋やスクワットを終え、ウォーキングから軽いジョグと大また歩き(j昨日より膝が回復)からのラジオ体操で〆て、飯食って、テニス日記とブログを書いたところで会社に向かいます!
おっと、土日の分は後で書くね[E:coldsweats01]