世間的に日本代表というとサッカーの選手をイメージする人が多いんじゃないですかね。テニスの日本代表についても、デ杯やフェド杯について、もっと報道してほしいです。この週末は酷暑のフィリピンで豪くんや竜馬くんが頑張って日本チームが勝ったんですよ。フェドカップは来月16-17日に有明で開催されるので皆さん応援にいきましょう[E:tennis][E:happy01]
さて、本題に入りまして、先日K島さんに薦められた野人伝が昨日届いていまして、一気に読了いたしました。いやいや笑えます、感動もします、表紙のインパクトからして凄いでしょ(笑)
初っ端2ページで生まれたときのエピソードとか、バイクで轢かれたけどピンピンしていたとか、「なんだこの男は!?」って感じで引き込まれていきます。
一番面白いのは高校時代ですね。淞南学園松江日本大学高等学校という全国のヤンキーを集めて矯正させる全寮制の高校でサッカー部をゼロから立ち上げるあたり、最初の対外試合は乱闘で初勝利とかね・・・。文章もテンポ良く、すいすいと読み進んでしまいます。
そのほか、印象に残ったエピソードやコメントは
・スポーツはハートの強い奴が勝つ 40ページ
・二日酔いで吐きそうになりながら筑波大戦でゴール 84ページ
・犬に追いかけられて逃げて走り勝つ 99ページ
・加茂監督に毒づく(直後に監督更迭) 116ページ
・酔っ払いパンツ一丁で歩いて警官に送られる 164ページ
興味のある方は、一読されることをオススメします(笑)
ダイジェストは、こちらのブログを読まれるとよいかも!?
その前に<カズの本も買ってて、通勤電車で読んでいます[E:eye]
日経新聞スポーツ欄の連載5年分を新書にしたものですね。
40代アスリートの体の作り方、オンオフの切り替え、純粋に好きなサッカーを楽しむ姿勢に学ぶところが多いです。そして、自分もまだまだ枯れないで、体を鍛えて頑張ろうという元気をもらえます。
野人の本が面白くて先に読了してしまいましたが、こちらもじっくり何度か読み返してゆきたい本ですね。
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