職場で回覧されてたのを（誰も読まないみたいなので…？）借りてきました。うちの経営者は読書量が多く、面白い、勉強になった、と思った作品はもう一冊買って社員に読ませてくれます。ありがたや♪
（自腹切った本の方が真剣に読むから頭に入るとも思うけど…）
一勝九敗 (新潮文庫) 柳井正/著
ユニクロ創業者の言葉の中で気になったフレーズはこちら↓
『失敗は誰にとっても嫌なものだ。目の前につきつけられる結果から目を逸らし、あるいは蓋をして葬り去りたい気持ちにもなるだろう。しかし、蓋をしたら最後、必ず同じ種類の失敗を繰り返すことになる。失敗は単なる傷ではない。失敗には次につながる成功の芽が潜んでいるものだ。したがって、実行しながら考えて、修正していけばよい。』83頁より引用
上記の「失敗」を「敗戦」に置き換えて読むとテニスにも通ずる感じがしますな。ちょうど、メールのやり取りで、敗戦の結果を受け入れて反省する…云々という話題があったので、これが目に留まりました。
もちろんビジネスにも役立つ内容ですが、ついついテニスに例えて解釈してしまう自分がいますf^_^;
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