写真奥は優勝を決めた鈴木・近藤ペア(EPS)
この二人のダブルスは、壁のようなボレーで見ていて抜ける気がしなかった。センターとかワイドにバシッと打っても逆に厳しいボールで切り返されりして、手の届くところを抜こうとするよりボディーに打って弾かせて次で…という場面の方がポイントできていた気がする。隣の三菱のダブルもそんな場面が多々あった。
女子の決勝はガン打ちの雁行対決、ポーチとストレート抜きの駆け引きが激しかった。三決はポーチに捕まらないようなループを使う場面が多く、スピード感が違うダブルスをしていた。どちらにせよ前衛がプレッシャーをかけて普通にクロスに打ち放題させてないのは見習わないといけない。自分はマダマダ前衛の仕事が出来ていない。
男子決勝のシングルス、イカイは準決勝で杉田君との激戦を制した外人さんを使わなかったのは何故だろう。そしてダブルスに本村さんを使わなかったのは何故だろう。その方が優勝の確率が上がったと思うんだけど、チーム事情があれこれあるのかもしれない(体調、帰国予定…etc)。結果的に新くんの熱いシングルス1勝利が観れて良かったけどね〜。イカイが優勝出来たら彼がMVPだったような気がする。
以上、富士見台で校了して、残りはゆっくり読書の時間にします。今朝は某チームのWeb更新から自分のブログからちょっと筋トレまでやってバタバタしました。