第1弾が格闘家の肉体作りがメイン、第2弾は一般の人が身体を絞る方法を具体的に書かれており、両方とも食事のコントロール・有酸素運動・筋力トレーニングの併用という論点であったのに対し、第3弾はダイエットせずに筋力トレーニングだけで身体を大きくするというテーマで書かれておりました。 個人的には、第2弾に書かれている内容がいちばん参考になりました。筋力はつけたいけど、マッチョになる目的ではないし、テニスで必要な部分だけで十分ですからね。あとは基礎代謝があがって、飲み食いに気を使わなくていいようにしたい(笑) 第1弾 第2弾 さてさて、これからが本題なのですが、第3弾の本の中にヨーガ(クンダリーニの火の呼吸)の呼吸法を取り入れたことで新陳代謝が活発になって体重が落ちたのと、筋肉の質が柔らかくなったと書かれていたことに興味を惹かれました。 そういえば、マコリンからも『船木といえば火の呼吸が参考になるかも?ヒクソンもやってるんだよ』なんて言われてたのも思い出したりして… とりあえず、amazonで参考書を物色してみて、本屋で立ち読みもして調査したけど『これだ』ってのがなくて、DVDも検討してみたけど『これだ』て思ったのは取り寄せで時間がかかりそうだし…(下記参照) 火の呼吸 YOGA(ダイエット・バイブル) ~メリハリくびれができる呼吸やせ~[DVD]
結局はWebで検索して自己流で試してみることにしました(笑) ウエストダイエット くびれを作る 火の呼吸
火の呼吸とはクンダリーニ・ヨーガ発の独特な呼吸法で 1分間に60~180回の早い腹式呼吸を行うことで腹部のインナーマッスルが鍛えられておなかを引き締めたり、肺、粘膜、血管と細胞に溜まった老廃物や毒物を排出し体内を浄化するなどの効用がある。 「火の呼吸」は効率的な有酸素運動となり 3分間の火の呼吸はウォーキング30分の消費カロリーに匹敵するそうです。興味心身<発見!ウエストシェイプの魔法の呼吸法>
この呼吸法は一種の腹式呼吸なんだけど、普通の腹式とちょっと違う。 一般に言う腹式呼吸というのは、吸ったときにお腹をふくらませて吐くときにへっこませるでしょ?火の呼吸では、その逆。息を吸う瞬間にお腹をへこませて、吐くときにぽこっと膨らませるのだ。これがかなり難しい。その上すっごく腹筋を使う。あるあるSHOP: 火の呼吸とは・・
「火の呼吸法」は、エネルギーを高めるエクササイズで、これは「各人が内部に持っている炎に点火する」ようなもので、たった三分間やっただけでも体と頭が元気になる。鼻を通じて腹式呼吸を行うこの呼吸法は、西洋医学の言葉で説明すれば、腹腔の内臓神経を刺激することでアドレナリンとノンアドレナリンの分泌を促す。そんなわけで、見よう見まねでやってみました。上半身をリラックスさせて、息を吸うときにお腹を引っ込める。その呼吸を1秒で吸って吐いての繰り返しで1分間。けっこうきつい!腹筋がヒクヒクいってくるから効いてそうだぁぁー!しばらく続けてみようと思います。 ちなみに、船木選手は『1分間に200回くらいします』とか書いてるけど、そんなにやったら腹が攣りそうです(^^;)