日曜日、家事をしながらまったり身体を休める。
布団を干して、洗濯機とルンバ君に働いてもらう間に缶チューハイ片手に録画した番組を観てゆく。はじめは岩合さんの津軽の猫、そして奇跡のレッスンというテニス指導の番組を観た。これがなかなか勉強になって、間違って消さないように保護モードにして、また改めて観直そうと思った。とりあえず指導内容のメモを備忘録代わりに残しておこう。
--以下メモ書き--
番組名
奇跡のレッスン 世界の最強コーチと子どもたち▽テニス編・すべてのボールに決断を
ダビッド・サンズ・リバス
スペインテニス協会の強化本部長!?
■初日
歩幅を小さくしてボールに移動した方が良い
コーチのメモ書き
・ふんばる
・腕を前に出す
・決断→打つ前に我慢
■2日目
足をしっかり踏み込んで打つ
球拾い、走らない、深呼吸、集中力を維持するために気持ちの緩急をつけるリズム
練習を厳しくやった後に遊んで楽しかった印象を残す
終わり楽しければすべてよし
■3日目
夢中になれば自然と集中力が生まれる
足は素早く動かすけど、腕はゆっくり正確に
ボールの位置、コートを三分割、レッド、オレンジ、グリーン
(守備、攻撃に転じる、決める、三つのゾーン)
走りながら考えて決断する
■4日目
サーブ、上半身と下半身の使い方を別々にレッスン
バランスボールに乗って上半身だけ反らす
下半身、バンド、右足は後ろに残し、左足はラインを超える
■5日目
デコボコボールキャッチは良さげ(コーディネーション)
楽しさがあれば耐えられる
Xトレーニング
持久力のレッスンメニューは多彩でキツい
楽しむとはただリラックスするのではなく、夢中になって集中すること
練習に多様性、テクニックの練習と持久力の練習は別に考える(持久力のときはエラーを気にしない)
グリーンゾーンのボールはミスしても良い=簡単な時こそリスクを恐れず攻める勇気を
■6日目
結果は大事じゃない、試合を楽しめたか、練習でやってきたことを発揮できたかが大事
生長過程では結果ではなくプロセスを気に掛けてあげることが大事
■7日目
コートは心を映す鏡
慎重にミスを待って勝つことも悪くないが、成長するためにはリスクを負う攻撃も必要
相手の挑発は気にしないで、テニスはテニスで勝てばいい、ゲームを楽しんで(逆境こそ楽しんで強くなる)
最も楽しむ者が最も強い
敵に勝つため己に克て