いはらblog

昔はテニスblog、今は酒と食べ物と与太話が多いです🍺🐙

米ちゃんレッスン(ボレー編)

米ちゃんレッスン(ボレー編)

ボレーについて書こうとして、面と変換したいのに麺になってしまう。麺タルトレーニングの書き込みの名残が記憶されているのでしょうか。最近はラーメン屋さんに行ってないんですけど~

おっと、余談から入りましたが、神尾米ちゃんのレッスン番組は毎週勉強になっています。BGMが昭和の洋楽なのもよいです(ラバーボーイ、カーズ、ポリスなど)。そして、撮影場所が昭和の森デコターフになっていた今週はボレー編でした。勉強になる点が多かったのでメモを残しておきます。

趣味どきっ! 現代テニス再デビュー 第4回「ボレー”攻める””つなぐ”の使い分け」

【前置き】

攻めるボレーと繋ぐボレー(ハイボレーとローボレー)

昔のボレーは面をキレイに当ててゆく、現代テニスは少し動かす。

動かした方が低く滑るボレーが打てる。

グリップは、昔コンチネンタル、今は小指側に少しずらして厚めに。

ラケットヘッドを上げたままボレーして強い球に負けない。

人差し指と中指の間を少し開けて握ると安定感が増す。

【フォアボレー】

面をボールの高さに合わせるのではなく、グリップを飛んでくるボールの高さ合わせる。

小指から握り込むように打つとスライス回転がかかる。下から抉らなくてもスライス回転がかかる。

下からすくわない、高いボールに対して手首をこねない。打った後にヘッドを下げない。

広げた両手を閉じて谷を作る。

ラケットワークは上から下ではなく後ろから前。

【バックボレー】

両手の場合は、両手で打ちにいってインパクト後に片手を離す。

片手の場合は、右手と左手を使って自分の”横で”山を作る。前だと身体が開いてしまう。

右肩の後ろで(右利きの例)ボールにぶつかってゆく感じで打つと安定感がでる。

肘を引いてしまうとボールを切ってしまうので注意。

ヘッドを立てたまま、右肘はボールを打ちたい方向に動かす。

打ちたい方向にラケットヘッドの高さを保ったまま打つ。

【攻めと守りのボレー】

フォアのハイボレーは、テイクバックからフォロースルーまで高い位置をキープ。

脇を開いてから閉めるイメージ(両手で谷を描く)。横向きのままぶつかる。

ためてから踏み込んで打つ。

両手バックのハイボレーは、高いところにセット、横を向く、腕を下げない(高いところで終わる)

テイクバックはヘッドを倒した状態から斜め横に押し出す。

片手の場合は、ヘッドを倒して構えて左手で支える。そこからボールに背中がぶつかってゆく感じ。

フォアのローボレーは、低い姿勢で押してゆく、フォロースルーはラケットが上がってゆく。

鍋の底の具をすくって相手に食べさせるイメージ。

右膝を先に曲げるとボールの下に入りやすい。

重心は低く、後ろの膝から前へ体重を移動させる。

すくうように打って前に出てゆく。

バックのローボレーも、鍋の底の具をすくって前に食べさせるイメージ。

フォロースルーは前に大きく。重心を後ろの膝から前に移す。

【ボレーボレー】

ボレーが楽に繋がると感覚がつかめてくるので普段の練習に取り入れた方が良い。

打ったらステップを入れてリラックス。

以上、来週はサーブ編だそうです。