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浅越金星!6-3、6-4で勝利\(^O^)/

ディメンティエワに勝ったそうです。

現地特派員ロブ太郎さんのレポート

↓↓↓

浅越金星!6-3、6-4で勝利\(^O^)/

激しい打ち合いをものにしました。ゲーム内のポイントが競っていてとても見応えがありました。

しっかりと打点に入り踏み込んで打つ点はは見習わなければならないと思いました。

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以下 日本テニス協会メルマガ【JTA/TENNIS FAN】より転載

◇ ティア1大会初のベスト4を決めた浅越、デメンティエワ破る金星!-----◇

広報委員・フリーライター 辛 仁夏

[シングルス準々決勝]

浅越しのぶ(NEC) 6-3,6-4 ●エレーナ・デメンティエワ(ロシア)

■快進撃で勢いに乗る浅越が、世界ランキング7位でグランドスラム準優勝者のデメンティエワにストレート勝ちし、四大大会に次ぐティア1大会で初のベスト4入りを果たした。トップ10選手を破る金星を挙げた浅越は「相手がトップ10とは意識せず、自分のプレーに徹した。この大きな舞台でチャンスを生かすことことができて自信になる。準決勝でも自分のプレーをしたい」と充実感が漂った。

■今季は年頭の大会で準優勝と好スタートを切り、調子の良さを維持。今大会も1回戦からしっかりと打ち込むテニスで積極的な攻撃が光っている。この日も、強敵を相手に、激しい打ち合いで主導権を握るゲーム展開を見せ、観客を沸かせる場面も。ラリーの応酬でも一歩も引かず、腰を落として振りぬくショットはフォアもバックもコースをつき、デメンティエワを右に左に振り回した。相手の際どく深いボールもしっかりとラケット面を作って切り返し、強化してきた足を使って動き回って拾いまくった。

■利き手の右手首のじん帯を伸ばして、痛みを抱えながらプレーしていたという相手のデメンティエワは、7本のダブルフォールトをおかすなど本来のショットを出せずに根負け。浅越は2003年のアカプルコ大会でフルセットの末に勝っている相手に、これで2戦2勝。格上の実力者に自分のテニスで連勝したことは大きなステップになるはずだ。この勝利で、現在の32位の世界ランクもトップ30を切るのは確実。20位台半ばになる可能性もあり、自己最高位を更新中だ。

■「いま一番、ランキングも上がっている。今までのテニス人生で充実していると思う。ミスが少なくなったし、積極的なプレーがるようになった。ラリーが続いても、最後のフィニッシュまでもっていける力がついたことが成長したところだと思う」と胸を張る。

■準決勝の相手は、いま最も注目を集める17歳のシャラポワ。対戦成績は1勝1敗で、いずれもフルセットの接戦。注目浴びるには申し分ない世界ランク4位との一戦について「2年前に芝で勝ったときと、立場はえらい逆転して相手はトップになったが、何かしら突破口は開いてくるはず。速いコートなので何が起こるか分からない。とにかく自分のプレーをするだけ。私のとりえは強気な部分だし、攻撃的にいく」と気合十分だった。果たして、この人工芝コートで勝利の女神はどちらに微笑むのか?