午後から社外でイベントなのでランチタイムに移動、さて昼飯は何にしようかと考えながら有楽町で降りる。谷ラーメンも閃いたけど暑いのにキツイなと思いながら、何故かひょっとこの行列もチェックして７〜８人でダメだこりゃと思って（やっぱり頭が麺モードなのか？笑）、鳥めしぼんに向かう途中でチャンポン桃園の看板に気づいてカウンターが空いてたので吸い込まれてしまいました。
席に着こうとしたら、おばちゃんに呼び止められて先にレジでお金を払ってプラスチックの食券をもらって着席。この食券も年季が入ってるというか、店も従業員も年季がバリバリというか、なんだか優しくほっこりする昭和の空間でした。偶然にも両隣は
若い女性、お行儀よく両手を合わせていただきますしていました。老若男女いろいろな客層なんだな〜と思いながら、待ってる間にレビューを読んでみたら創業が昭和25年で交通会館に入ったのが40年と書いてあり、自分が生まれた年に移って来たのだと思うと感慨深かったです。おばちゃん達も母みたいな感じだしね。
待つこと10分ちょいでチャンポン登場☆
レビュー通りの独特な太麺に優しい味のスープです。ずるずる啜るというより噛むような麺ですね。ネクタイに飛ばさないように気を付けたので、普段よりお上品な食べ方になりました。野菜をはじめ具材もいろいろで、底の方に沈んでいた自家製肉団子も美味しかったです。他の方のレビューでは
ビーフンの方が汁に絡むと書かれていたので、次回はそっちか
皿うどんを食してみたいと思います。
桃園 （ちゃんぽん / 有楽町駅、銀座一丁目駅、銀座駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5
