先日の日本リーグ女子決勝[E:tennis]
既に島津製作所のシングルス2勝で決着はついて、ダブスルは周りの進行次第では(表彰式の関係で)打切りの可能性もあるかなと思って遠くから眺めていたら、アップを始めて暫くしたら橋本総業がレフリーを呼んで選手を引っ込めたりして「怪我でもしたの?」なんて思っていたら、選手交代で久見プロ(写真左)が出てきて1セットマッチのエキシビみたいな形式に変更されたのを不思議に思ていたんだけど、彼女のブログを読んだらそのあたりの事情が書かれていて納得しました。
以下、要点のメモ[E:pencil]
この一年間、キャプテンとして日本リーグで優勝するためのチーム作りに取り組んできた。
シングルス2瀬間えりのファイトは立派で涙が出た、闘争心が高まり過ぎて…走り過ぎて…
シングルス1のスーウェイのことを良くない書き方をしてるSNSを見るたびに辛く思う。チームに寄り添い…気合いが入り過ぎてプレッシャーを感じ空回りしてた。
※自分もSNSに書きこそはしなかったけど、ミスが早いし、やる気あんのか???と思って観ちゃってました。ゴメンナサイ…。
ダブルスはベンチコーチとして入る予定が、最後に選手として東京体育館のコートで戦ってほしいと言われ、相手チームも受け入れてくれて戦うことができた。おかげで、社長や監督にしか伝えてなかった引退のことがチームメイトにバレた[E:sweat01]
最後の試合は全日本室内選手権でシングルス、これまた引退の近藤大生選手が今週は練習マッチの相手を務めてくださる。
詳しくはこちらで↓
http://ameblo.jp/kanae-hisami/entry-12247473235.html
彼女のプレーを初めて見たのは2015年の全日本選手権ダブルス決勝、接戦ながらもパートナーと笑顔で戦う姿に良いな~と思ったものでした。その前日、江原くんが腹筋痛で中止となったミックス決勝の時間を仕切って楽しいエキシビで残っていた観客を楽しませてくださって、いい人だな~と思いました(上記の写真)。選手生活よりも長いこれからの人生を楽しんでください。