GAORAでサンプラスとフェデラーのエキジビションマッチを放映していた。昨年末にやったイベントの再放送のようで、最終戦(3戦目)マカオでの試合であった。
サンプラスが7-6(8)・6-4で雪辱した。ある意味凄かった☆
全盛期のプレーではない。ミドルボレーを簡単にエラー、バックハンドスライスは繋ぎもネットに届かない(フェデラーの球がいいのだけれど…)、アプローチショットもことごとくエラー(^_^;)
しかし、サーブは衰えずピンチは一発で凌ぐパワーは健在、ブレークされずに1チャンスを待つテニスが出来る。そしてフォアハンドのクロスは現役時代を髣髴させる懐の深さとすんごい角度、更にローボレーは現役時代以上に変幻自在であった!?
極論すれば、この3つのショットだけで勝ってしまった。速いコートで1発勝負であれば、まだまだ現役でいける力を持っているのには驚いた!!!
さて、私に3つの武器があるのかと自問自答してみると…
フォアハンドトップスピン(ムーンボール系)、隠密ダッシュでフォアボレー(フォア限定?)までは思い浮かぶのであるが、あとはサーブにしてもスマッシュにしても力不足だし、目標とするバックハンドのダウンザラインは仕事で使える精度に至らずなのである。
あとは、体力くらいか??? ショットとは呼べないけど(笑)
とりあえず、サンプラスのナイスプレーを見習って頑張ろう!
P.S.
録画したかったけど、我が家にはHDDレコーダーもDVDレコーダーも無いことを思い出した。VHSもしばらく使っていなくてテープも見つからなかった。そろそろデジタル録画機器を買わねば…