いはらblog

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デ杯台湾戦最終日(ToT)

よもやのシングルス2連敗。残念でした。健闘した選手の皆さん、現地まで応援に行かれた皆さん、お疲れ様でした。 ○盧 彦勲 5-7,6-4,6-3,7-6(1) ●鈴木 貴男 ○王 宇佐 7-6(4),7-5,4-6,7-6(2) ●本村 剛一  ⇒デ杯 台湾戦 最終日 NO.1同士の戦いのゆくえは?(Sports@nifty)  ⇒日本テニス協会のサイト 以下、メルマガ【JTA/Tennis Fan】より引用
 2勝1敗と日本が王手をかけて迎えた第3日。第1試合は両チームのエース、鈴木貴男と盧彦勲の顔合わせに。1月の全豪オープンではダブルスを組んだ両選手が、それぞれ国を代表して戦うことになった。鈴木はサーブアンドボレー、チップアンドチャージと積極的なプレーで第1セットを先取。しかし、盧も徐々にサーブ、リターンの調子を上げ、3セットを連取し、鈴木は逆転負けを喫した。「第1セット後半にトーンが上がったが、あまりにも緊張感が高くなったので、第2、第3セットと、そのトーンを続けることができなかった。そのことが敗因」と鈴木は厳しい表情で語った。  2勝2敗となり、チームの勝敗がかかった最終戦に登場したのは本村剛一と王宇佐。ランキングでは格上の王に対し、本村は序盤から互角以上の試合を見せ、第1セットは3-0、第2、第4セットは4-2と常に先行する展開となった。しかし、王がその都度、見事な挽回を見せ、逆転に成功する。「あきらめるな、なんとか食いついていこう、と思っていた。(挽回できたのは)僕の後ろには観客もついていたし、少しツキもあったと思う」と王。本村も素晴らしい気迫を見せたが、紙一重のところでかわされた。  「第1、第2セットは勢いでリードしたようなところがあったので、気持ちの面で少し少しあわててしまった。フォアハンドでねじ伏せてやろうという気持ちが強く、攻めてはいたが、プレーが雑になってしまった」と本村は唇を噛んだ。  1回戦に敗れた日本は、7月に行われるグループ1のプレーオフ1回戦でタイと対戦する。