フレデリック・フォーサオスの旧作を十年ぶりくらいに読み返してますが、酒酒酒睡魔睡魔睡魔な日々のダメージて電車で座れば眠くなるしベッドで寝転んで読もうとすると3ベージくらいで気絶といった状態で、一週間で200頁くらいしか進んでいません(上巻の半分くらい)
『アフガンの男』にも登場したマイク・マーティンがクェートやイラクに潜入して活躍するストーリーは豊富な取材量に裏打ちされた現地の描写が読みごたえある力作です。
湾岸戦争直前、証券会社の朝会(早朝全店ミーティング)にて、社長自ら『戦争にはなりません』と言い切った一時間後くらいにアメリカがイラクを空爆したという放送が入って全社的にズッコケたのを思い出しました。(悪材料出尽くしで日経平均は急騰してましたが…)
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