いはらblog

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東京オープン決勝(4/19)

東京オープン決勝(4/19)

フェド杯の前に1番2番コートに向かって東京オープンの単複決勝を観戦、着いたときは男女シングルスをやっていました。

男子はハードヒットの打ち合いから決まったと思うようなアングルボレーを切り返してな場面も多々あり、この人たちの脚力と体力は尋常じゃないなという見応えのある戦いぶりでした。あと、バックハンドスライスのフォロースルー、左腕を大きく開いて胸を張っているのは見習いたいなと思いました。

女子はループも混ぜながらの長いラリー、男子単決勝が終わってダブルスも1セット終わったあたりで2時間以上なんだけど第2セットの半ばでした(ここでフェド杯のため離席)。いやはや体力があるというか、忍耐力というか、タフなお嬢さんたちでした。常に足を細かく動かしてるし…。

観戦スポーツとしては男子の展開の方が魅力があると思いますが、テニスをプレイする身として、アマチュア(それもベテラン)の観点では、女子の長いラリーから我慢しつつどのタイミングでネットに出て仕掛けるのかという展開は面白かったです。

男子ダブルス決勝は1ブレークが命取りな展開で、あのスピードとパワーは次元が違うなと思いつつ、大事なところでダブってノーアドで取られるとか心理的な変化は興味深かったです。そしてボレーは振らない、上げたら叩かれるみたいなとこも見習いたいなと思いました。

そこからフェド杯の応援に移動して、同じ女子シングルスでもJOPの試合の上位選手とワールドクラスでは格段に打ち合いのレベル差があると感じた、テニス会の底辺で戦うアマチュア(おっさん)プレーヤーでありました。

おっと、そろそろ江戸川橋に着くので投稿!

次回「フェド杯 vs ベラルーシ戦」に続く・・・