いはらblog

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マッポ取りきれずに三位

マッポ取りきれずに三位

文京区ダブルス上位戦、3R6-1、QF6-3(vs第2シード)、準決勝5-6(vs第3シード)、残念ながら二年ぶりの決勝進出はなりませんでした。準決勝は5オール自分のサーブでマッポ2本ありながらデュースに持ち込まれ、一度は逆マッポを凌いだものの、二度目でダブルフォトで終わって、観衆から大きな溜息が聞こえるという、なんか伊達さんの気持ちがわかったような、それだけ期待されてたのに応えられなかった自分が不甲斐なかったです。

QFも同じようなペアリング相手に苦しみながら、攻めと凌ぎのメリハリができて、ロブからミスを誘えましたが、準決勝の終盤はロブを待たれてしまいました。成功する時もあるんだけど、逃げのロブを叩かれると相手を勢いづかせるリスクがあります。練馬団体戦でもやられたクロスへの深いリターンとボレーに差し込まれて切り返しが甘くなる課題も修正できませんでした。セットの遅れとポジショニングの失敗、試合前に言われていたのに、それを思い出す余裕が無かったです。あとは、このところ練習試合でも安定しないサーブに対する自信の無さが最後に出てしまいました。

モンフィスがシンプルに言っていた通り、自信が持てるまで何カゴでも打ち続ける基礎練の継続が必要です。ポジショニングは臨機応変に、セットの遅れは自信の無いサーブの行方を見てしまっているのも影響していたと思います。打ったら入るかどうかは見てないで構えておかないといけませんね。深いリターンで押し込まれてからの展開も練習メニューに取り入れたいです。誰か付き合ってくれるかな?雁行やめてサービスダッシュした方が近道?(笑)

僕らが負けた相手は、決勝も5オールから自分サーブで0-30、ここから追いつき、30-30からワイドにサービスエースして、最後は相手のロブが弱気で浅くなったところをスマッシュで仕留めていました。上位戦はみんな紙一重の試合でしたが、こういう僅かな差が強さなんだなと思いました。優勝おめでとうございます!

勝っても負けても今回で一区切りつけて、来年はシングルにしようかなと思ったりしてましたが(この時期いろいろ重なるもんで)、この僅かの差を埋める努力とリベンジマッチもしてみたいから、もう一回挑戦しようか?やっぱりシングルか?もう少し考えてみます。ダブルスやるとしたら、一年かけてペアリングしないとダメですね。しばらくぶりに組んでのポジショニングのチグハグさも反省点でした。

教祖様、二週にわたり楽しく苦しく良い修行をさせていただきありがとうございました。部員のバンド保有率が上がっているのに笑いました(^O^)