いはらblog

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競って負けると悔しい

競って負けると悔しい


昨日も今日も、ラスト1クリックまで進んだところで「予約できませんでした〜」となる。競って負けると悔しいですね。来週に備えてマウスの素振りをしておこう!

先日、宮地プロがFacebookで全日本ジュニアの解説をされると書かれていて、へえー放送があるんだと気付いて録画しといて昨日観ました。

女子の試合は1st は片方が硬くてワンサイドになり、2ndはペースを落としたりネットプレーを使って競りましたが、先行していたカモン少女が勝ちました。僕が名付けたんじゃないよ、テレビ局が選手紹介のときにカモン言ってる映像を何本も繋げて作っていた。嘉門達夫じゃあるまいし、ちょっと可哀想だな。終盤の大事なポイントはカモン連発してたけど、その他は騒がしくなかった気がする。何でもかんでもカモン〜!な人は痛いけど、そうでもなかったな。僕より小さいのに、体幹を使って上手く打っていたのは見事、ただ双方に思ったんだけどサーブ力が世界と戦うには課題かもしれない(僕よりぜんぜん良いサーブですが)

男子はダブルスパートナー対決、昨年と今年のインターハイチャンピオン同士、SSC同士、手の内を知り尽くした対戦、ファイナルセットに片方が4−0から1つ取られたところで痙攣しちゃって、次は追い付いた方も痙攣しちゃって、それでもなんとか立って走って、緩い球でも根性で枠に入れて戦っている姿は辛そうだった(真夏にやるのは過酷だよね)。欲しいタイトルだし頑張るよね。僕だったら翌日の仕事を考えて棄権しちゃうかもしれない。不思議なのは相手が痙攣してるのを見ると調子が狂うのかチャンスボールをミスったりしてるのね。なんとなく気持ちはわかる。結果は追い上げた方が勝ちました。惜敗した方は泣いてた(悔しいよね)。ナイスゲーム、ナイスファイト、お疲れ様でした!

解説の宮地プロが「僕の頃はドロップなんて打ったら怒られました」と、今のジュニアは多彩な技を使うようになっていることを話していたのが印象に残りました。ただストロークで押すだけでなく、キックサーブ、ネットプレー、スライス、多彩でしたね。そういえば、デビューした頃の圭くんも巧みにドロップを使っていたなと思い出しました。

あっ、護国寺に着いたので、このへんで送信☆