いはらblog

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昭和の森ダブルス決勝

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土曜日は4時間練習してから、何とかフューチャーズのダブルス決勝に間に合えばと思いつつ、昭和の森に向かった。雨でシングル準決勝第二試合が中断した影響もあって、幸いにもダブルス決勝の直前に会場入することができた。

片山・田川 vs 近藤・竹内

田川選手は早稲田の大学生、昨年内山選手と組んで全日本ダブルスを取った。思い切りの良いプレーとミスったときのリアクションが可愛いのが魅力だ。片山選手は今年の日本リーグMVP、近藤選手は何度も全日本ダブルスのタイトルを取っていて、竹内選手は北物でバリバリの日本リーガー(元デ杯監督竹内映二さんの甥っ子!?)

試合は一進一退、ブレークできそうでできず、セットポイントも何度も凌がれ、7-5・5-7でファイナルセットの10ポイントタイブレークに突入した。

それまでも互いのメンタルの浮き沈みを感じる展開だったが、タイブレのスタートは田川くん緊張したそうでダブルフォルトから近藤・竹内が怒涛の7ポイント連取(普通のタイブレなら完封勝ちだ)、そこから若手が多少逆襲するも9-3でマッチポイント6本だから観てる方も終わったと思った。本人たちも負けたと思ったらしい。しかし、ここからまさかの8ポイント連取で片山・田川が勝ってしまった。

いやいや、ビックリした!!!

最後は気持ちなのかな。開き直って打ってたら相手のエラーも誘えたように見えた。田川くんの「おりゃ〜」も聴けたしね(笑)

テニスのレベルは天と地ほどの差があるけど、最後の一本を取るまでは勝ったと思うな!取られるまでは諦めるな!というのは、プロもアマチュアも一緒だと思った。

田川くんの卒業後の進路が気になるな〜、コジさん聞いてますか?