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警察の闇 愛知県警の罪 (書籍)

200712book_aichi 警察の闇 愛知県警の罪 宮崎学(著) 警察とメディアの相互扶助という現状を記した一冊☆ 愛知籠城発砲事件日本メンテナンス事件などを題材に警察(官僚)とマスコミの腐敗が描かれた興味深い内容でありました。 あとがきより引用↓ ------- 愛知県警の検証を通じて浮かび上がってきた問題点は、システムとしての「警察」と「メディア」の「相互扶助」のかくも浅ましく、かくも凄まじい現状が存在しているということだ。その姿は警察、メディアとも、それぞれの社会的責務とは無縁のところで「日常活動」に執心している。そしてそのモチベーションは、警察においては、大きくは予算、人員の増加、小さくは、出世と権益の確保である。メディアのそれは、他者との競争、特に「特落ちへの恐怖」、これも警察と同じようにその記者の出世に関係する。 ------- なぜか現時点で(DMで紹介してくれた)Amazonで品切れなのか解せないのですが(藤田東吾の時みたいに何処から圧力がかかっているのでしょうか?)、ジュンク堂の店頭と、通販ならセブンイレブンに在庫があるみたいです。私はジュンク堂で立ち読みしてからw買いました(^。^ゞ さて、この系統の読書は一段落して、次回は25年ぶりに麻雀放浪記でも読み返してみたいと思います(^◇^) ⇒テニスblogランキング