いはらblog

昔はテニスblog、今は酒と食べ物と与太話が多いです🍺🐙

内視鏡検査日記

春の検診で大腸ポリープの疑いあり(あったとしても小粒でたいしたことないらしいですが)という結果が出ていたので、いちど内視鏡で見てもらって切れたら切っちゃいましょう!ということで検査を受けることにしました。    参考資料⇒「内視鏡COM」 検査自体は簡単に終わってしまうのですが、辛いのは前日からの食事制限と、当日に下剤で腸を空っぽにすることで、昨日は繊維や脂が少なく消化の良いものしか食べられず(注腸レントゲンのときの検査食よりは楽ですが…)、朝から、パンやうどんやプリンや豆腐などを食べました。いざ食べられないとなると、肉や魚や乳製品や果物が無性にほしくなりますね(^。^; そして検査当日の朝は下剤の粉を2リットルの水に溶かして飲みます(2時間かけてゆっくりと…)。1時間もするとお腹がゴロゴロしてきまして、徐々に便の色が薄くなってゆき、5回以上トイレにいった頃には白っぽい水しか出てきませんでした。 ※お食事中の方、スミマセン(^_^ゞ 20061024jun1 さてさて、地元のでっかい病院にいきまして、午後から検査です。 検査着に着替え(パンツのお尻部分が開いてます^^:)、腸の動きを抑える麻酔を打たれ、肛門にゼリーを塗られてヌルヌルと入ってきました。なんだか不思議な感触です。横のモニターを覗くと、川口浩が洞窟に入ってゆくかのような映像が映し出されています。見入っていると、『いちばん奥まで来ましたから、これから戻りますねー』との先生のお声が… そして、『ポリープないですね』との結論が(^-^) 痔による便潜血だけだったのか? 検査後は、麻酔の影響が残るため1時間くらい休んでから帰宅となります。ちょうど点滴が切れるくらいの時間ですね。点滴は数年ぶりで、テニスで脱水痙攣を起こしたときの記憶が蘇りました(^^; 20061024jun2 さて精算です。検査料は約2万円でした(自己負担は約6000円) こちらの自動精算機に診察券を入れると金額が出てきまして 本日は試しにカードで支払ってみました。便利ですね。 帰ってきても、腸の動きを抑える麻酔が効いているせいか、あるいは胃も腸も空っぽになっているせいなのか、なんかキューキュー締め付けるような感じで食欲もイマイチであります。少しずつ消化の良いものを食べて慣らしてゆきたいと思います。 ちなみに、ポリープ除去の場合は10日くらい激しい運動とアルコールはダメだと言われてビビってしまい、今週の練習は全てお断りして、日曜の試合も場合によってはデフォの連絡を入れなければいけないと思っていたのですが、激しい運動もOKになりましたので、試合前の調整をどうしようかと思い悩む今日この頃であります(笑)