いはらblog

昔はテニスblog、今は酒と食べ物と与太話が多いです🍺🐙

読書な休日

テニスにかまけて、更新が疎かになっておりました(^^ゞ 葛飾シングルスは本戦1試合目で撃沈しました。攻めるのか守るのか、何か中途半端でした。相手は緩いスライスで私に打たせないことを徹底しました。明確なゲームプランを持っていたか否かの差と、サーブレシーブの安定感が無い自分の弱さが出た試合でした。やばいなぁ~初戦負け街道を驀進中だぁぁ(汗) さてさて、今日も練習するかどうか考えたのですが、オーバーワーク気味だったのもあるので、くわえタバコで語る某K木さんの『休養も練習のうちだよ』の言葉を信じて、そして気分転換も兼ねて、家でゴロゴロしてみました。ほんとは、会社に行って宿題を片付けたほうが良いような気もするのですが(^^;)、休みはあと一日あるしね…明日は出社か?(@o@;) この連休、テニスの合間は読書です。このところ筋トレや栄養学の本ばかり読んでいたので(^。^;)、気分を変えて違うジャンルも読んでみました。連休中に読んだ本や読んでる途中の本は下記の通り! 20060506book3グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 佐々木 俊尚 (著) 文春新書 798円
google関連の本で読んだのは、ザ・サーチ グーグルが世界を変えたグーグル完全活用本に続いて3冊目です。タイトルから見ると1冊目に近い内容(グーグル側の事例)のような気がして買うのは躊躇ったのですが、本屋でパラパラめくっていると、アドワーズ広告を活用してお客さんを集めた事例など、広告主側の事例も出ていて面白そうなので読んでみました。キーワード広告を有効使用する為のマーケティング(対象顧客の調査と絞込み)は参考になりました。 この本をレジに持っていったら、本屋のおじさん(パソコンなんて触りそうも無い感じ…失礼)から、『グーグルって有名なんですね、株を買うように勧められました』なんて声をかけられました。google関連の本も売れているみたいです。
20060506book4 20060506book5 生誕祭
馳 星周 (著)
文春文庫
上巻740円  下巻740円
前述のgoogle本を買いに行ったときに、文庫コーナーで平積みにされていた馳 星周 の作品が目に留まって衝動買いです。追い詰められてゆく主人公の行動が(彼の作品はいつもそうですね)テンポ良く書かれていて、次々と読み進んでゆくうちに上下巻で5~6時間ずつ、試合前夜も0時近くまで読んでしまってちょっと失敗でした(敗因は寝不足以前の問題ですが…)。 ちょうどバブルが終わりに近付いた頃、あの頃の世相・流行ものなど、懐かしみながら、一気に読んでしまいました。自分はバイトの明け暮れていた学生生活の終盤と、『きっとボーナスがいいんだろうな』くらいなノリで三洋証券に入ってしまった(^^;)時期でした。みんなが、金!土地!株!を追い求めてたよな~なんて思い出しました。 20060506book6耐震偽装―なぜ、誰も見抜けなかったのか 細野 透 (著) 日本経済新聞社 1680円
お仕事関連でもう一冊。日経新聞の広告が目に入ってしまって、いちおう読んでおいたほうが良いかなと。。。これからパラパラ読み出します。これから建築審査はどうなっちゃうんでしょうねぇ?(@_@) 20060506book1きょうも、いいネコに出会えた 岩合 光昭 (著) 新潮文庫 660円
20060506book2ニッポンの猫 岩合 光昭 (著) 新潮文庫 620円
最後は癒し系でネコです(笑)。きょうも、いいネコに出会えたは健保組合のロビーに置いてありまして、診察の順番を待つあいだにパラパラめくるとカワイイ♪ 私もなんちゃってネコ写真家として自信はあったのですが!?さすがにプロにはかなわないと思い知り(当たり前だ!)実力差を痛感した一冊であります。岩合氏は野生のライオンとかを撮る有名なカメラマンですが、野良猫を撮るのも大好きだったとは恐れ入りました。 この写真集を(文庫でなくてデカい本です)買おうかなと思ったけど、ネコの写真に2000円も出すのかと思うと、自分で撮影したほうがマシというか何というか?(笑)…購入は見送っていました(^^ゞ そして連休中、前述の耐震偽装問題の本を買うついでにamazonを見て回っていましたら、なんと文庫本が最近出た事がわかりまして思わずカートへ入れてしまいました。ついでに、もう一冊カートへ。。。 なんか、ブルーな時とか、試合に負けた後とか(笑)、仕事で煮詰まったときとか(そろそろヤバイか^^;)、気分転換に読んで癒されようと思います(^-^)ノ なんか、興味のある順に書評の行数が多いような? 気のせいですね、きっと!(笑)